ファンビジネスを考える(仮)

音楽業界で18年以上勤めてきた中で、「ファン創り」はどんな業種でも重要ということを伝えたくてブログをスタートしました

はじめに…

沢山に人に注目されたい、より多くの人に集まって欲しい、自社のサービス・商品を沢山の人に購入して欲しい、

リピーターを増やしたい等、ビジネスを展開する上で常に考えるべきことだと思います。

インターネット及びネットサービスが一般的な生活にまで浸透してきたことで、より多くの人が発信者や提供者になれるチャンスが増えています。ユーチューバ―と呼ばれる、自身で撮影した動画をYouTube上で公開することで収益を得る存在や、ニコニコ動画からもアーティストとなる人も多く輩出され、ユーザーのプロ化も進んでいます。

 

YouTubeニコニコ動画アメーバブログにただ投稿・運営すれば人気者になり収益が得られるという訳では、ありません。

当然、発信・提供されるコンテンツの質やターゲット層のニーズにマッチしているか?他と差別化された何かがあるか?など根幹となるものはありますが、「ファンをどうやって作るか?」に注目していかないと、折角の品質・才能や差別化があっても、日々世の中に溢れ続けるコンテンツに埋もれていきます。

今後、ファンビジネスを展開するには、(セルフ)プロデュース能力が必要となってくると私は考えます。

 

上記のような視点で、実際に私が音楽業界で経験したこと、IT事業で経験したことをブログで書き綴っていきたいと思います。

 

ちなみに、現在、音楽の専門学校や某人材派遣会社で「ファンビジネス」(ファンクラブビジネス)の講師を務める機会も頂戴できるようになりました。