【実体験】「営業マンもファン創り?②~驚きや安心の提供~」
当時の会社の通用口は、23時に締まるのです。
その後は社内に残っている人が内鍵を開けて外からの訪問者・帰社してくる人を迎え入れるシステム。
だいたい深夜残業していると会社電話が鳴り...
「おー、やっぱりいたか~。助かった。今から30分で戻るけどまだ会社いる?」
こんな、驚きや安心を提供することで、「こいつは信頼できる」みたいなブランドが形成されたと思います。
ネガティブな書き方をすると便利屋のように思われるかもしれません。
所詮、新卒社員で入社した身、中途採用と違って「経験と実績」がないので初期は便利屋扱いをされても仕方ありません。
先輩社員を自分の顧客として、この人たちをどうやって自分のファンにするか?という切り口で考えると、どんなことをすれば、驚きや安心が提供できるか?も見えてくると思います。
ちなみに決して、先輩社員や上司に媚びている訳ではありません。
自分に経験と実績が無かったので、関係作りのための手段だったわけです。