ファンビジネスを考える(仮)

音楽業界で18年以上勤めてきた中で、「ファン創り」はどんな業種でも重要ということを伝えたくてブログをスタートしました

【実体験】無料で集めた後の有料化

アプリビジネスなどでは典型的な方法です。

ただこの手法は、都度課金に関して強みがでるのではないでしょうか?

ゲームのような進行をスムーズにしたい。他者に負けたくない、時間を短縮したいなどの欲求を満たす際に機能すると思います。

 

実際に無料で集客して、ある程度のサービスを提供し、より深いサービスを受けるには年会費を支払うというファンクラブサービスを運営してきていますが、有料化に繋げるのが非常に難しい。

 

無料会員を少しでも集めようと、様々なサービスを提供した結果、有料化にするには期待以上のコンテンツが準備されないといけません。

逆に期待以上のコンテンツを提供することで高額サービスを成功させた事例もあります。

正直、無料で集客して段階的に有料化という手法をファンビジネスで活かすのは、扱う商材によっては非常に難しいと考えています。

この部分をもう少し考えていきたいと思います。